FIFAワールドカップの歴代得点王とMVP受賞者の一覧です。
FIFAワールドカップ 優勝回数
FIFAワールドカップ 歴代優勝国と優勝監督
内容
FIFAワールドカップの歴代得点王
枠内黄色はMVPと同時受賞
年 | 開催国 | 得点王 | 得点 |
2022 | カタール | キリアン・エムバペ(フランス) | 8 |
2018 | ロシア | ハリー・ケイン(イングランド) | 6 |
2014 | ブラジル | ハメス・ロドリゲス(コロンビア) | 6 |
2010 | 南アフリカ | トーマス・ミュラー(ドイツ)※1 | 5 |
2006 | ドイツ | ミロスラフ・クローゼ(ドイツ) | 5 |
2002 | 日本/韓国 | ロナウド(ブラジル) | 8 |
1998 | フランス | ダヴォール・シューケル(クロアチア) | 6 |
1994 | アメリカ | フリスト・ストイチコフ(ブルガリア) オレグ・サレンコ(ロシア) |
6 |
1990 | イタリア | サルヴァトーレ・スキラッチ(イタリア) | 6 |
1986 | メキシコ | ゲーリー・リネカー(イングランド) | 6 |
1982 | スペイン | パオロ・ロッシ(イタリア) | 6 |
1978 | アルゼンチン | マリオ・ケンペス(アルゼンチン) | 6 |
1974 | 西ドイツ | グジェゴシ・ラトー(ポーランド) | 7 |
1970 | メキシコ | ゲルト・ミュラー(西ドイツ) | 10 |
1966 | イングランド | エウセビオ(ポルトガル) | 9 |
1962 | チリ | ガリンシャ(ブラジル) ババ(ブラジル) フロリアン・アルベルト(ハンガリー) ドラジャン・イェルコヴィッチ(ユーゴスラビア) ワレンチン・イワノフ(ソ連) レオネル・サンチェス(チリ) |
4 |
1958 | スウェーデン | ジュスト・フォンテーヌ(フランス) | 13 |
1954 | スイス | サンドール・コチシュ(ハンガリー) | 11 |
1950 | ブラジル | アデミール(ブラジル) | 8 |
1946 | 開催中止 | ||
1942 | 開催中止 | ||
1938 | フランス | レオニダス(ブラジル) | 7 |
1934 | イタリア | オルドリッヒ・ネイエドリー(チェコ) | 5 |
1930 | ウルグアイ | ギジェルモ・スタービレ(アルゼンチン) | 8 |
- ■得点王の呼び名
- 1930年大会から1978年大会までは、得点王(Top goalscorer)、次点者(Runners-up)、三番手(Third place)となっていたが、1982年大会からは最多得点者をゴールデンシュー、2位をシルバーシュー、3位をブロンズシューとし、2010年大会よりゴールデンブーツ、シルバーブーツ、ブロンズブーツと改名された。
- ■得点王の決め方
- 1994年大会からは、得点が同数の場合はまずペナルティーからのゴール数の少なさ、次にアシスト数の多さ、さらに2006年大会からは出場時間の短さも加えて順位を決定している。
- ※1 ゴールデンブーツはミュラーだが、この大会では得点同数でシルバーブーツのダビド・ビジャ(スペイン)、ブロンズブーツのヴェスレイ・スナイデル(オランダ)、の他にディエゴ・フォルラン(ウルグアイ)がいる。
- 1942年、1946年は第二次世界大戦の為に開催中止。
FIFAワールドカップの歴代最優秀選手
枠内水色は得点王と同時受賞
年 | 開催国 | 最優秀選手 |
2022 | カタール | リオネル・メッシ(アルゼンチン) |
2018 | ロシア | ルカ・モドリッチ(クロアチア) |
2014 | ブラジル | リオネル・メッシ(アルゼンチン) |
2010 | 南アフリカ | ディエゴ・フォルラン(ウルグアイ) |
2006 | ドイツ | ジネディーヌ・ジダン(フランス) |
2002 | 日本/韓国 | オリバー・カーン(ドイツ) |
1998 | フランス | ロナウド(ブラジル) |
1994 | アメリカ | ロマーリオ(ブラジル) |
1990 | イタリア | サルヴァトーレ・スキラッチ(イタリア) |
1986 | メキシコ | ディエゴ・マラドーナ(アルゼンチン) |
1982 | スペイン | パオロ・ロッシ(イタリア) |
1978 | アルゼンチン | マリオ・ケンペス(アルゼンチン)※2 |
- ■MVP(大会最優秀選手)
- 正式名称はゴールデンボール賞で、FIFA公式では1982年からの制定。RSSSF(レックスポーツサッカー統計財団)によれば1978年からとなっているがFIFAでは非公式。
- ※2 FIFAでは非公式。